翼の折れたヒモ

ヒモになるまでの人生をつらつらと。

JICAなんて解体でいい『血税を燃やす無駄組織』

やぁ、また会えたな、嬉しいぜ!

 

最近JICAの「ホームタウンプロジェクト」が話題になっている。

移民政策に直結する可能性もあるとして、世間でも波紋を呼んでいるが、これを機に自分のJICAに対する考えをまとめておきたい。

 

結論から言おう。俺はJICAなんてさっさと解体してしまえばいいと思っている。

なぜなら、昔々とあるきっかけで、その実態を間近で見たからだ。

 

 

1. JICA活動の実効性はあるのか?

それは俺が某東南アジアで働いていた頃のこと。

その国は日本からのODAが活発に投入され、空港、橋、道路、インフラ、人材教育など、ありとあらゆる分野でJICAが動いていた。

 

もちろん、活動そのものに意義はある。支援自体を全否定するつもりはない。

だが疑問が二つあった。


① 本当にその活動に意味があるのか?

② 活動財源が税金であること。

 

まず①について。俺がずっと引っかかっていたのは「現地の人たちは本当に日本が支援していることを知っているのか?」という点だ。

 

答えはNOだ。

 

空港や橋を「日本の支援で作った」と伝えても、返ってくるのは大体「ふ〜ん、それで?」で終わる。

中には「俺たちが作った」「やってもらって当然」と言う人までいた。

 

もちろん中には心から感謝してくれる人もいた。だが、それは圧倒的に少数派だった。俺が耳にしたのはむしろ前者の声ばかり。

 

そして現実として、日本に来た技能実習生が失踪し、犯罪に手を染める事例も多い。

少しでも日本への尊敬があればその数を減らせるのでは?と当時本気で考えた。

 

「いやいや、ODAによるインフラ整備は日系企業の進出を助けている」という意見もあるだろう。

それはその通りだ。だが実際にそのインフラを使うのは現地の人々だし、諸外国の人も使う。

果たして日本が血税を投じてまで「やってあげる」意味はあるのだろうか?

 


あるとき俺は、現地のJICA局長に率直にぶつけてみた。

「日本の税金を使ってまで、やる意味あるんですか?」

局長の答えは、

「……無いかもね。でもまあ、そんなもんだから」


……いやいや、なんやねんそれ(笑)。

国際協力ってそんな“ノリ”でやっていいものなのか?

 

 

 

2. 税金で豪華な暮らし

次に②の話、つまり「税金の使い方」だ。

 

JICAは正職員以外に、プロジェクトごとに現地スタッフを採用する。

俺も仕事柄、とあるプロジェクトのスタッフと関わる機会が多く、内部の実情を知ることができた。

給与はその国の水準からすれば十分な額。さらに福利厚生が強烈だった。特に住宅。

 

スタッフが多く関わる大規模プロジェクトでは、一人ひとりに「家族が住めるほどの広さの部屋」が提供される。しかも家賃は高額物件で、それを全額補助。


いや、本人に罪はない。だが俺の率直な感情はこうだ。

「なんで自分より良い家に、税金で住んでるねん?」

 

末端スタッフの多くは「海外に出たい」「国際経験を積みたい」と応募してきた人たちも多い。

だったら日系企業現地採用社員が住む家レベルで十分じゃないか?

なぜ血税で贅沢させる必要がある?

 

この構造はJICAだけでなくJETROも同じだ。

世界中に情報が溢れ、民間企業も自力で海外展開している時代に、なぜ彼らはわざわざ一等地にオフィスを構え続けるのか。存在意義はどこにあるのか。

 

さらに思い出すのは、仕事で出会った、ある医療系NPOの代表のことだ。

パンフレットには「皆さまの血税を大切に使います」と書かれていた。

ところが現地での活動の際には、わざわざ一番高いホテルに泊まり、「このラウンジがいいんだよ〜」と笑っていた。

 

いやいや、それが「血税を大切に使う」ってやつか?冗談だろ。苦笑いしかできなかった。

 

 

3. 総括:無駄遣いの象徴

政府は「財源がないから減税できない」と言い続けている。

でも、そりゃ財源なんて無くなるに決まってる。こんなガバガバな使い方してたら。

 

俺の目には、JICAはただの「血税ブラックホール」に映った。

無駄遣いの象徴であり、さらに「ホームタウンプロジェクト」で治安悪化まで招こうとしている(もし報道が事実ならば)。

 

俺は長いこと海外で暮らした経験があるから断言できる。移民は確実に治安を悪化させる。

外国人慣れしていない日本にとって、それはあまりに酷な話だ。

 

もちろん、JICAで働く人の中には本当に強い使命感を持っている人もいる。それは否定しない。だが、だからこそ言いたい。

 


国際協力をしたいなら勝手にすればいい。

ただし自分の金でやれ。血税を使うな!

 

 

終わり

サクッと振り返るカナダ留学③【人生回顧録28】

やぁ、また会えたな、嬉しいぜ!

 

今回はサクッと振り返るカナダ留学②【人生回顧録27】 - 翼の折れたヒモの続きだよ。

まだ読んでない方は是非読んで見てね!

 

カナダに来てから数週間が経ち、様々なことを経験していくヒモ青年。今回はどんな出会いがあるかな?カナダ留学編最終回。

 

 

 

オリエンテーションは金持ちの道楽

語学学校には、毎週土日に「オリエンテーション」という名のツアーがあった。

野球観戦、テーマパーク、バーベキュー、観光スポット巡りなど、

右も左も分からない留学生を引き連れて先生が一緒に楽しませてくれるイベントのことで、

要は“仲良くなりましょうツアー”なのだが、ひとつ問題があった。

 

『高い』

この一言に尽きる。バナナ生活を強いられているような貧乏学生の俺には、参加費が重すぎた。

なので俺は、毎週友達とその辺をブラブラ散歩して、「これはこれでカナダやな」と思うようにしていた。

 

 

 

アヴリル、現る

そんなある日、学校の受付前でぼーっと立っていた俺に、突然、天からの奇跡が降ってきた。

 

「YOU ARE COOL!!」

誰かと思えば、オリエンテーションの担当先生だった。

小柄でスレンダー、地毛のブロンドヘアにロックな雰囲気を纏ったその人は……

どう見てもアヴリル・ラヴィーン

 

いや、正確には「アヴリル風」。だけど、カナダの空気のせいか本物にしか見えない。

初めて話しかけられた俺は、一瞬で脳内フリーズ。だって今まで絡みゼロだったのに、いきなり「クール」だなんて。

 

だが、俺は咄嗟にこう返した。

「Of course I’m cool. You are so beautiful.」

うん。良い返しだ笑

 

すると彼女は、ふっと笑ってこう言った。

「Do you wanna grab something to eat?」

……嘘やろ?昼ドラか?展開早すぎんか?

 

 

 

 

食事、そして“彼女の家”

俺たちはそのまま近くのカフェで食事をした。

どんな会話をしたかはあまり覚えていない。

というのも、俺は英語を頑張りすぎて脳がショート寸前だったからだ。

だけど、彼女は終始楽しそうで、めちゃくちゃ笑ってた。

 

で、気づけば俺たちは、なぜか彼女の家にいた。

これ以上の詳細は、語らない、語れない。想像にお任せします。

ただひとつ言えるのは、大切なのは顔です。イエローモンキーとか関係ないから!

 

 

 

 

韓国人留学生とSoju沼

俺の語学学校には韓国人も多くいた。彼らとはすぐに打ち解け、週末になると一緒に飲みに行くことも多かった。

で、彼らが絶対に選ぶのが韓国料理屋。

 

なぜかカナダでも「韓国料理が一番!」という鉄の意志を貫く。

バーやパブを提案しても、毎回返ってくるのは、

「No, no. Korean food is the best!!」

 

そして店に入ると始まるのがSoju祭り。

「건배!(コンベー)!」の掛け声とともに、次々とテーブルに積まれていく緑の瓶。

彼らは陽気で、そして熱かった。自国の文化を愛し、どこにいても「自分のスタイル」を持っていた。

俺は酒激強なので一通り全員潰してから一息つき、

彼らを見て思った。

 

愛国心だけは忘れずに生きていこう』と。

 

 

 

 

 

ナイアガラの滝は、“見た”とは言えない件

「カナダと言えばナイアガラの滝でしょ?」というノリで、現地の知り合いとナイアガラに行くことになった。

天気は快晴、テンションも最高潮。ナイアガラ周辺は完全に観光地化されており、土産物屋やカフェも充実していた。

 

そしていよいよ、名物・滝突入ボートへ。

青いポンチョを羽織り、「よっしゃ!絶景見たるぞ!!」と意気込んで出航。

滝が近づくにつれて、風と水しぶきが強くなる。

「うおおおおお!これがナイアガラ!!」

 

と思った瞬間、

顔面に激流。目も鼻も耳も口も全部塞がれる。

カメラ?操作不能。写真?全部真っ白。

視界ゼロ、音はゴオオオオオオ!!のみ。

 

……いや、これ絶景どころか、水の暴力。

楽しみにしていた風景は、ポンチョの中で濡れたシャツを絞る作業でかき消えた。

「これは……“体験”やな」

そう自分に言い聞かせながら、ずぶ濡れで帰路についた。

 

 

 

 

たくさんの“はじめて”と共に過ごした日々

語学学校では国際色豊かな仲間たちと出会い、英語という共通言語のもと、

たくさん笑い、たまに落ち込み、時には「いやいや、発音早すぎるやろ!!」と叫びたくなることもあったけど、それすらも成長だった。

 

初めての一人海外
初めての英語漬け生活
初めての金髪美女との食事
初めてのナイアガラずぶ濡れ体験
そして、初めてのバナナかシリアルの毎日

バナナの皮を剥く手にも慣れ、シリアルに牛乳を注ぐ量も完璧に調整できるようになった頃

帰国の日はやってきた

 

 

 

 

さらば、朝食2択生活。さらば、俺のカナダ

空港に向かう朝。俺の胸の中には、ひとつの感情があった。

「ようやくバナナとシリアルから解放される……!」

涙が出た。本当に。人って、朝に温かいご飯が出るってだけで泣けるんだな。

 

ホストファミリーとは、最後に固い抱擁を交わした。

オラウータンマザーは、まるで自分の子供を送り出すかのように涙を浮かべ、俺の背中をポンポン叩いた。

「You are always welcome. Come back anytime.」

その言葉を聞いて、なんだかちょっとだけ胸が苦しくなった。

 

 

 

 

空港までの道のり

空港までは、地下鉄に乗って行った。友達も一緒に着いてきてくれた。

てか、空港まで地下鉄でめちゃくちゃ簡単に行ける。

カナダに着いた日、迎えのドライバーがいないことにテンパってた自分が恥ずかしくなるレベル。

本当にこの短期間で成長したと思う。

 

空港に向かう途中、電車内で「また来いよ!」と言われ、俺は「絶対戻ってくる」と心の中で誓った。

空港のゲートでみんなに手を振りながら、俺は思っていた。

「こんなに別れが寂しいのは、こんなにたくさんの出会いがあったからだな」って。

搭乗ゲートを抜けるとき、俺は小声で呟いた。

「サンキュー、カナダ。次はバナナ以外の朝飯を頼むな」

そして、飛行機のシートに沈み込む。いつの間にか、窓の外にあの広大なカナダの大地が消えていった。

 

 

 

日本に着き、空港に降り立つ。

周りからは日本語がどこからとなく聞こえてくる。

俺はこの時思った。

『あ、やっぱり日本がいいや。海外はもういいかな』

Fin.....

 

 

 

あとがき

あのとき、俺は確かに輝いていた

このカナダ留学を通して、俺が学んだことはシンプルだ。

「俺、どこでも生きていける」

「人生って、なんとかなる」

そして何より、

「何事も、自分の目で見て、体験してみることが何よりも大切だ」

英語の点数じゃなく、教科書の知識じゃなく、実際に自分で飛び込んだ世界が俺にそれを教えてくれた。

 

今の俺は、病気を患ってしまい、以前のように動くこともできず、何かに挑戦する気力もあまり残っていない。

毎朝目覚めても、バナナもシリアルも出てこない。そもそも朝食自体あまり食べない。

ただ静かな部屋と、昔より少し重たくなった体がそこにあるだけ。

 

だけど、ひとつだけ言える。

あのときの俺は、間違いなく輝いていた。

陽に照らされたナイアガラの飛沫、異国の風、ゲイおじさんの視線、フラペチーノ誤注文事件、全部ひっくるめて、俺の“青春”だった。

 

そうだな……

あの時、雷にでも打たれておけばよかったんだ。

そしたら、死んでたor今もずっと動き続けてたかもしれないな。

でも、あの記憶だけは今でも胸の奥で輝いている。

 

終わり!

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

〈PR〉エンジニア転職ならここで決まり!

サクッと振り返るカナダ留学②【人生回顧録27】

やぁ、また会えたな、嬉しいぜ!

 

今回はサクッと振り返るカナダ留学①【人生回顧録26】 - 翼の折れたヒモの続きだよ。

まだ読んでない方は是非読んでみてね!

 

なんとか無事にカナダへの入国を果たし、ホストファミリー宅に辿り着いたヒモ青年。

移動疲れも相まって意識を失うように眠りにつくのであった。

そして翌朝、ついにカナダ生活初日の朝を迎える。

 

 

 

 

朝食、それは“バナナかシリアル”の2択地獄

目を覚ますと、オラウータン似のホストマザーがキッチンで俺を待っていた。

「Good morning! Breakfast is ready!」

やたら明るい声に少し安心しつつ、テーブルを見ると、

バナナとシリアル(コーンフレークみたいなやつ)

その横には牛乳が置かれており、「あとは好きにやってね」感が漂っていた。

 

……いやいや、俺は目玉焼きとトーストとカリカリベーコンみたいな、アメリカ映画に出てくる朝食を期待してたんですが?

でもここはカナダ。文化の違い。オラウータンがくれる飯に文句は言えない。

結局、俺のカナダ滞在中の朝食は9.9割バナナかシリアルで占められることになる。

0.1割はパンの日があって、その日はやけにうれしかったことを今でも覚えている。

 

 

 

学校までの道のり、地味に長い

留学に来ているのだから、学校に行かなければならない。

だがしかし、ホームステイ先から学校まではちょっと距離があった。

まずバスに乗り、さらに地下鉄に乗り換えるという、なかなかの通学ルート。計1時間程かかる。

慣れればどうってことないのだが、最初は「どこで降りるん?」と毎朝ヒヤヒヤ。

英語表記と発音が違いすぎて、アナウンスが呪文にしか聞こえない。

「Next station…シムシュムシュ〜…」

誰だよ、どこだよ、それ。

そんなこんなで、なんとか学校にたどり着く。

 

 

 

 

レベル分けテストでいきなり現実を叩きつけられる

語学学校に到着後、入学手続きを済ませ、まずは諸々の説明を受ける。

まぁ、そもそも説明を受けても、英語が分からん俺は理解できないんだけどね笑

 

その後、クラス分けテストを受けさせられた。

当然、俺は全然できない。

結果、俺は下から2番目のクラスに配置された。

そこには、国際色豊かな仲間たちがいた。

 

・スイス人のマーク:めっちゃ真面目。英語は堪能なのに、このクラスにいるのが謎。たぶんテストの解答欄を間違えたパターン。

・ブラジル人のソフィア:おばあちゃん。子育ても、孫の世話も終わったから、後は自分の人生楽しむために留学してる向上心溢れる女性。


サウジアラビア人のサイード:基本教室にいない。授業に興味ゼロ。たまに謎の香水の匂いをまき散らす。留学費用は国が負担しているんだ!が口癖。


・イタリア人のマルコ:女好き。女ばっかに話しかけてる。俺とはあまり話してくれない。

 

そんな仲間たちと授業を受け、「英語って国籍によって全然違うんやな…」と感じる初日。緊張よりも、妙な安心感があった。

 

 

 

カナダのスタバは、キャラメルフラペチーノが熱い。物理的に

授業が終わると、学校の近くにあるスターバックスに立ち寄ってみた。

実は俺、無類のキャラメルフラペチーノ好きである。

冷たくて甘くて、シャリシャリしてるあの飲み物が大好きなのだ。

 

店員に自信満々でオーダー。

「One caramel frappuccino, please.」

 

待つこと数分。

にっこり笑った店員が紙カップを差し出してきた。

 

『Thanks』

と言い、とりあえず受け取る。だがしかし、

 

……ん?これ、冷たくなくね?

中にはホットコーヒー。

泡もない。キャラメルも見えない。ストローじゃなくてフタに飲み口がついてるやつ。

 

「あれ?これがカナダ流のキャラメルフラペチーノなんか!?」

俺は驚いた。国が違えばフラペチーノも進化するのかと。

てか、これでは『退化』やろ、。

 

だが、後日わかった。ただ単に俺の発音がゴミすぎて注文が通ってなかっただけ。

フラペチーノは、世界中で冷たい。

 

 

 

バス乗り場の怪しい男、そして「別記事」に回される話

色々なことを経験し、疲れ切った学校の帰り道、地下鉄を降りて、

バス乗り場で待っていると、突然顔面傷だらけの恰幅がイイおじさんが話しかけてきた。

 

しかもやたら近い。近いし目がギラギラしてる。俺の身体をジロジロ見て、なぜかニコニコしてる。

英語が聞き取れない俺でもわかる。これはヤバいやつや。

 

結論から言うと、こいつはゲイだった。

いろんな意味でディープすぎたこの出会い、詳細は長くなるので次の記事でお送りします。

俺、まだカナダ2日目なのに不運すぎやろ笑

 

 

 

 

そして、俺はレインボーロードでも愛された

ゲイ話ついでに記しておく。

トロントにはチャーチストリートという地区があり、別名レインボーロードなどと呼ばれている。

まぁここは簡単に言えば、日本でいう新宿2丁目みたいなところだ。

街にはゲイバーやショーパブがたくさんあり、トイレにはコンドームが常備されている。

(コンドームは外人サイズのもので俺が使える代物ではなかった泣)

 

好奇心旺盛な俺は、「せっかくだし行ってみるか」と友達を連れて軽い気持ちで足を踏み入れた。

当時の俺は自他共に認める、ゲイにモテるフォルム、そして顔だった。

 

駅を降り街を歩くと感じる熱い視線。

その視線を避けるように、適当なバーに入り、ビールのピッチャーを注文。

ツレと店主と乾杯!

『cheers 』

店主が嬉しそうに話しかけてくる。

店主『どこから来たんだい?』

ヒモ『日本だよ』

店主『君はカッコいいね』

ヒモ『ありがとう』

店主『ちょっとついてきて』

 

ん?と思いつつも、バーのバックヤードに連れて行かれる。

店主はなんか、モジモジしてる。

 

店主『実は、、、君のことがカッコ良すぎて』

ヒモ『うん』

店主『舐めさせてくれないか?』

 

いやいやいや、唐突すぎるやろ笑 と思いつつも

 

ヒモ『ごめんよ。それはダメだ』

店主『お代はタダにするから』

 

そういう問題ではないよなー、と思いつつも

 

ヒモ『大丈夫。お代はちゃんと払う』

店主『わかった。無理言ってごめんな』

ヒモ『ええんやで』

 

物分かりのいいゲイで命拾いするヒモ青年なのであった。

 

無事解放され、店内に戻ると、もう一つ修羅場が起こっていた。

ツレ2人が、一体なんの酒を飲んだのか分からないのだが、ベロベロに酔っており他の店員に摘み出される寸前になっていた。

 

俺は、ほぼシラフでまだ飲み足りなかったので、追加注文をしたのだが、『ダメだ、帰れ』と一蹴され、俺の最初で最後のレインボーロード🌈はあっけなく幕を閉じるのであった。

 

 

 

 

To Be Continued.....

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

〈PR〉結婚はいいぞー!まずは無料相談行ってみな!!

サクッと振り返るカナダ留学①【人生回顧録26】

やぁ、また会えたな、嬉しいぜ!

 

 

『漠然とした海外への憧れ』

『英語力向上、そして就活へのネタ作り』

そんな軽いノリで、俺は留学へ行くことにした。

行き先はカナダのトロントだ。

期待も不安もスーツケースに詰め込んで、人生初の一人での国際線搭乗。

出国審査を終え、飛行機に搭乗するまではスムーズだった。

 

 

 

搭乗早々、挟まれる俺

遂に搭乗アナウンスが始まり、飛行機にIN。

が、ここからが地獄の始まりだった。

 

機内で俺が座ったのは、3人掛けシートのど真ん中。

右も左も巨漢の外国人男性。

「いや、うそやん…」

 

クソデブonクソデブ。もうね、俺の肩幅なんて消滅よ。

左右の男たちのプニプニの二の腕がペラペラの俺の二の腕をプレスしてくる。体温が、伝わる。

トイレにも行けず、水を飲むのも角度調整が必要なほどの密着。

映画どころじゃない。俺、サンドイッチにされてんねん。

「国際交流ってこういうことか…まだカナダ着いてないのに」と謎の悟りを得ながら、ようやく飛行機は着陸。

 

 

 

入国審査という名のスパルタ英語検定

カナダに到着して最初の試練は入国審査。

「何を聞かれるんだ?」「どう答えればいいんだ?」

一応イメトレはして来てはいるものの頭の中は真っ白。

まるで試験前の中学生。焦りで手汗が止まらない。

そしていよいよ俺の番。入国審査官が無表情で何か言ってくるが、早すぎて何言ってるか分からん。

 

そこで俺が取った行動は、「全部の書類を台にぶちまける」作戦だ。

パスポート、入学許可証、航空券、ホストファミリーの住所メモなど、必要と思われるものは全部出した。

 

結果、

対して書類をチェックされることなく通してもらえた。こうして無事入国を果たすことができた。

 

 

 

お迎え、来てない事件

入国も無事終わり、到着ゲートへ。ここで俺の心はワクワクしていた。

「Welcome to HIMO!」のボードを持ったお迎えの人が、きっと笑顔で俺を迎えてくれるはず。そんな感動の出会いを期待していた。

しかし、どれだけ探しても、待っても、誰もいない。

30分待っても、空港の床と会話するレベルで暇。

これはヤバい。到着早々、俺、カナダで迷子やん。

 

そんなとき、たまたま代理店の日本人スタッフらしき男を発見。すかさず駆け寄り、事情を話すと彼が迎えのドライバーに電話してくれた。

 

会話は英語だったが、「sleep」「parking lot」など不穏な単語が聞こえる。

電話を終えた代理店の男が俺に言った一言——

「あ、寝てたらしいよ。車の中で。今から来るってさ。」

 

ふざけんな!!ぶっ殺すぞ。

 

人生初の海外留学初日で、迎えの人が車で爆睡してるという洗礼。まさにカナダ。

 

 

 

 

ついにホストファミリー宅へ。そこには…オラウータンがいた。

ようやく迎えのドライバー(中東系)がノソノソ現れ、無言で俺を車に詰め込む。

車の中にはドライバーの息子がいた。10歳くらいかな?

いや、起こしてやれよ。お前も一緒に寝とったんか?!笑

車の中はロックなBGMが流れていた。

俺はひたすら車窓を見ながら、「なんで来たんだろう…」と静かに後悔を始めていた。

そしてついに、ホストファミリーの家に到着。

『てか、ドライバー、お前がホストファミリーじゃないんかい??

ただ単にドライバーなんかい?だったらちゃんとドライバーの仕事全うせんかい!!!寝とる場合ちゃうで笑』

 

 

家のドアを開けて出迎えてくれたのは、ホストマザー。

第一印象:オラウータン

いや、悪口でもなければ、悪気もない。ほんとに毛並みと顔の造形が見事にオラウータン

優しそうではある。けど、ビジュアルは完全に類人猿。それ以外に表現のしようがない。

彼女が俺に向けて発した最初の言葉はこうだった。

「Are you jetlagged? Are you homesick?」

優しい。めっちゃ気遣ってくれてる。

 

でもな、ママ。俺、まだ着いたばっかりやねん。

ホームシックも時差ボケも、発症する暇すらないねん。

その場では「No, I’m OK」と微笑んだが、内心では「早く寝かせてくれ」としか思ってなかった。

 

そしてその後、部屋を案内され、ベッドにダイブ。シーツの肌触りがカナダ感ゼロだったが、そんなことはどうでもいい。

精神も肉体も限界。俺は文字通り、倒れるように眠りに落ちた。

こうして、俺のカナダ短期語学留学は幕を開けた。

 

 

To Be Continued......

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

〈PR〉エンジニア転職ならここで決まり!

筆記試験なんかクソ喰らえ【人生回顧録25】

やぁ、また会えたな、嬉しいぜ!

 

 

俺は、たまたま筆記試験の結果が良かったから、国立大学に合格することができた。

現代日本において、筆記試験ーいわゆるペーパーテストが持つ意味は、めちゃくちゃ大きい。

実際、俺自身もその恩恵に預かった一人だから、頭ごなしに否定はしない。


否定はしないけどさ、、、、

 

でも違うんだよ。大切なことは。そこじゃねーんだよ。
みんなも、ちょっとはそう思わないか?

 

今日はそんな話をしてみたい。

 

 

きっかけは、大学入学後に「強制」で受けさせられたTOEIC試験だった。


英語が大嫌いな俺が叩き出した点数は『360点』

周りの同級生たちは、500点だの600点だの、中には800点とか出しちゃってる猛者もいた中で、俺は360点。

うん、惨めだったよね。

 

 

「このままじゃヤバい」と思った俺は、短期留学としてカナダ行きを決意。
ぶっちゃけ英語は怖かったけど、それでも行ってみた。

 

最初こそ、何を言ってるのか全然わからなかった。
マジで何一つ聞き取れない。宇宙語かと思った。

 

……けど、人間って不思議なもんで、数日もすれば慣れてくるんだよ。

 

バスに乗れる。地下鉄に乗れる。行きたい場所にたどり着ける。
カフェでコーヒーが注文できる。
レストランで店員と軽く雑談できる。

家電量販店では、店員に「どのデジカメがいいか」って話をして、
ちゃんと納得して購入までできた。

 

そう、俺は英語で“生活”できるようになってた。
(さすがに映画とかニュースはまだ無理だったけどね。)

 

 

そして、こう思ったわけ。

「え? 俺、普通に英語で生活できてるやん。最強やん。」

 

 

自信満々で帰国し、TOEICのリベンジへ─

 

 

 

……結果は。

 

 

 

 

『280点』

 

 

いやいや、めちゃくちゃ下がってるやん。

鉛筆転がした方が良い点取れるんちゃうん?

 


何しにカナダ行ったん俺。

でも思った。


普通に生活できてたんだよ、あっちで。

それでもこの点数?
筆記試験なんて、もうクソ喰らえや。

 

***

で、俺が本当に伝えたいのはこれ。

 

大切なのは、「気持ち」や。
そして「ボディーランゲージ」や。

ボディーランゲージを極めれば、どこの国の人とも話せる。


俺はその気持ちひとつで、東南アジア生活も乗り切った。

 

点数なんかより、自分がどう動くかや。

Don’t think, Feel and Action.

 

終わり!

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

〈PR〉結婚はいいぞー!まずは無料相談行ってみな!!

車校【人生回顧録24】

やぁ、また会えたな、嬉しいぜ!

 

短期留学を終え、はるちゃんとも別れた俺は暇だった。

そこで、ふと思った。

 

「車の免許、取ろ」

 

理由は特にない。いづれ取るものやし、良いタイミングやったから。

そして取るとなれば男たるものMT一択!AT限定など邪道。

(俺らの時代はまだまだこういう風潮だったよね?)

 

候補の教習所は2つ。

・教官はゆるゆる、でもちょっと遠い
・教官は激厳、でも家から近め

迷った挙げ句、俺は思った。

「どうせ取るなら、厳しいほうがスキル身につくっしょ」

こうして俺は、チャリ圏内の車校へ足を踏み入れることにした。

 

 

 

バイト30万円分の決意

とはいえ教習所、安くない。

バイトを詰めに詰めて、約30万円を握りしめて教習所に入学。

「この金でMT免許を買ってやる!」

そんな気持ちで乗り込んだ俺だったが、待ち受けていたのは、運転技術以上にクセが強い教官たちとの闘いだった。

 

 

 

 

仮免までは余裕。なぜなら俺、バイク持ちだから。

周知の通り、俺は自動二輪免許をすでに持っている。

だから、クラッチの感覚やギアの操作は体に染みついていた。

違うのは、手と足が逆になるくらいのもんだ。

案の定、学科も実技もスイスイ進んだ。

坂道発進縦列駐車も、鬼教官が唸るほどの腕前(自称)で突破。

仮免試験も一発クリアし、ついに俺は路上へ旅立っていくのである。

そして、ここからがクセの強さフルスロットル。

 

 

 

 

①「もっと踏み込め!」の声と、俺のベタ踏みアクセル

まずは高速教習。2人1組でペアになって、高速道路を走るやつ。

俺のペアは、運転がかなりアレな女性だった。

アチェンジのたびにガッコン!ゴンッ!と車が揺さぶられる。

あれはもはや、車ではなくバネ仕込みのジェットコースター。

俺が後部座席で「うわぁ……」と思ってると、おじさん教官はニコニコしながら、

「うんうん、大丈夫だよ〜。落ち着いて、ゆっくりでいいよ〜」優しさが溢れ出している。

正直、そのまま結婚すればいいのにと思った。

 

そして俺の番。合流地点が近づき、アクセルを踏み込む。ギアも上げて、いざ本線へ。

その瞬間、教官が声を張り上げた。

 

 

「もっと踏み込んで!!」

 

 

 

...ベタ踏みしてますが、、、?

 

 

しかも周囲に車、ゼロ。

もうね、「これは絶対、女尊男卑だな」と思った。教習所にも男女格差ってあるのかよ。

 

 

 

 

② 坂道教習中に人生相談される男、俺

次の試練は坂道教習。教官は30歳くらいの若い男性。見た目は爽やか、言動も普通。

だが、坂を登っていた途中で突然の一言。

「ヒモ君、相談があるんだけど、聞いてくれないか?」

 

ここ、坂道ですが??

 

「どうぞ……」と恐る恐る返すと、彼は真顔でこう言った。

 

「給料が安くて自分の生活でいっぱいいっぱいなんだ。どうすればいいと思う?」

 

いや知らんがな!!転職しろや!!!

内心そう思いながらも、「そうですね……交渉とか……」と適当に返す。すると彼は語気を強め、

「あいつら(上司)は上げてくれないんだ……!もし親が病気になったら見捨てろって言うのか……!」

 

 

 

そして、彼は泣き始めてしまった。。。

 

助手席で。坂道で。教官が。泣いた。

俺のアクセルより、話の重みのほうが効いてた。

もう、アクセルなんか踏めねぇよ。こっちは坂道発進どころか、心が坂道転落事故。

帰り道、車内の空気は冬の朝のように冷え切っていた。

 

この教官とはこの日以来、被ることが無かったのだが、卒業間近もう一度一緒に乗る機会があった。

その時、『ヒモさんとは初めてですね。』と言われ、俺は怖くなったのをよく覚えている。

この人は記憶喪失だったのか?はたまた俺があの日夢を見ていただけだったのだろうか?

 

 

 

 

③ 恋バナ100%の教習、そして結婚相談所開設

次に現れたのは、30代後半のお姉さま教官。見た目は若くて、ノリも軽い。

初回の挨拶で、なぜか下の名前で呼んでくる。

「ヒモく〜ん、彼女いるのぉ〜?」

路上教習が始まった瞬間から、運転スキルの話は一切なし。ずっと恋バナ。

俺が「最近彼女と別れたんですよ」と言うと、彼女は目を輝かせて言った。

「え〜!?私も今、彼氏募集中♪ってか結婚相手募集中〜♪」

え、ここ、婚活パーティーですか?

しかもそのまま、「歳上ってアリ?私どうやったら結婚できるかな?」と、恋バナ→婚活相談所ルートへ移行。

すいません、俺、ハンドル握ってる最中なんですけど。普通に運転の練習させてくれませんかね?

 

 

 

 

クセ強教官たちを乗り越えて……

とにかく個性が濃い。

教官全員、運転指導よりも感情が先に来てる。

俺がバイトで必死に稼いだ30万円は、運転技術以上に「人生のいろんな縮図」を学ぶために使われていた。

でも、そんな日々もついに終わりを迎える。

一つの試験も引っかかることなく、俺はストレートで卒業した。

卒業の日、教官たちの顔が少し寂しそうだった(気がした)。

 

 

 

 

そして今、思うこと

正直、教習中は「なんやこの教習所!」と思った。

毎日がカオス。まじめに運転練習したいのに、結婚相談されるし、泣かれるし、差別されるし。

でも今、振り返ってみると、なんだかんだで楽しかった。

あの坂道の涙も、高速のベタ踏みも、恋バナ渦巻く路上も——全部がいい思い出だ。

たぶん、あれだけ濃いキャラの教官が揃っていた教習所は、日本でもあそこだけだろう。

そして、俺は今もその運転技術と、あのときの教官たちの表情を思い出しながら、今日も安全運転に努めている。

 

この教官たちのお陰で俺は車での事故はおろか、違反さえ一度もしたことがないからな。

感謝!感謝!

 

結論、あの教習所、クセが強くて最高だったわ。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

〈PR〉結婚はいいぞー!まずは無料相談行ってみな!!

恋愛から学べること③【人生回顧録23】

やぁ、また会えたな、嬉しいぜ!

 

今回はこの記事の続きだよ。まだ読んでない方は是非読んでみてね!

keptman.hatenablog.com

 

今回で恋愛から学べる事シリーズは完結!

では、レッツスタート!

 

 

 

暴言のオンパレードが2,30分ほど続いたのち、遂にはるちゃんが、

 

『わかった。帰る』と口にしたのだ。

 

俺は、『おう』とだけ言い、帰っていくはるちゃんの姿を見ることもなく玄関のドアを閉めた。

 

部屋に戻った俺は、ベッドに腰を掛け、大きくため息を吐く。

 

はぁ。。。何してるんやろ俺。』

 

そして自問自答が始まる。

『あそこまで言う必要あったか?』

『いや、そもそも遅刻した、あいつが悪いやろ?』

『本当は今ごろ楽しく遊んでいたはずやったのになぁ』

そんな思考が延々と脳内を駆け巡る。

 

結局のところ、俺としては、ただただ久しぶりに会えるこの日が楽しみで仕方なかったのだ。

そんな大切な日に遅刻した彼女のことが許せなかった。

俺はとても傷ついた、だからお前も同じように傷つけばいい、そして反省しろという、

自己中心的な考え方から取った行動•発言に過ぎなかった。

 

どこまでも小さい男だとつくづく思う。

この行動が取り返しのつかないことになるとも知らず。

 

 

 

数時間後、俺の心もだいぶ落ち着き、『さっきは少し言い過ぎたな、相手も反省したやろうし、謝るか』と言うことで、はるちゃんに電話をしてみた。

 

電話には出なかった。

 

数時間後、メールが届いた。

 

『なに?』とだけ書かれていた。

 

いや、メールかよ。しかも素っ気ないし。と思いつつ返信する。

 

『少し会って話したい。』

 

返信が来る。

 

『私はあなたと話すことは何もない』

 

ん?なんかヤバくね。と感じつつも、

『出来れば、会って話したいんだけど無理?』

と返信してみる。

 

『分かった。じゃあ、◯時にここのカフェに来て』と返信が来た。

 

会ってもらえることになり、俺はホッとした。

正直なところ、会って話せばなんとかなるだろうという気持ちが強かった。

 

指定された場所に向かうと、はるちゃんが先に来て席に座ってた。

 

その姿を見た瞬間悟ったね。

 

 

 

無理だ。これはどうにもならんと。

 

あの汚物を見るとまでは言わないが、嫌悪感丸出しの感じ。

席に着かずそのまま帰ろうかとすら考えたくらいだ。

 

恐る恐る席に着く俺。

 

ヒモ『来てくれてありがとう』

はる『で、話したいことってなに?』

ヒモ『今朝は言い過ぎた、ごめん』

はる『もう、いいよそんなこと。気にしてない。』

ヒモ『....................』

はる『てか、私の顔見たくないんでしょ?何で連絡してきたの?』

ヒモ『それも含めて謝りたくて』

はる『私の顔見てたらイライラするんでしょ?連絡してくる必要なくない?』

ヒモ『言い過ぎました。すみません』

はる『で、結局、何が言いたくて呼んだの?』

 

ここで俺はさすがに迷った。仲直りしたいと言ったところで、どう考えても断られる。

ならば謝罪だけして、席を立った方が、まだ未来に繋がるかもしれない。

そう思いながらも、俺は言ってしまった。後悔はしたくなかったから。

 

 

ヒモ『仲直りしたい!』

 

 

 

 

 

 

 

 

はる『無理!!!!』

強く、ハッキリと拒絶された。

、、、ですよね〜〜〜、分かってたよ。分かってたけどさ。。。

 

ヒモ『そうだよね。ごめん。色々嫌な思いさせちゃって。今までありがとう。楽しかった!ほな帰るわ』

 

カフェに着いてからこの間、約3分。

注文したコーヒーはまだ届いてなかったけど、お代だけ置いて、ヒモは帰宅するのであった。

 

 

帰宅途中、その当時1番大切にしていたものを失った俺の頭の中はぐちゃぐちゃだった。

 

『え?朝までお互い好き同士だったよな?確かに俺は酷いこと言った。それにしても、あそこまで態度変わるものなのか?俺は夢を見てるのか?』

 

 

ここで俺が学んだことは、女性はいきなり冷める。どんなに好きでいてくれていたとしても、何かをきっかけにビックリするほどいきなり冷める。

今回は完全に俺に非があるが、世の中には蛙化現象という言葉があるくらいだからな!

そして冷めたら、こちら側からのアクションではもうどうしようもない。なにをしようと、どんなに努力しようとも振り向いてくれることはない。

だから潔く諦めろ。時間の無駄だ

たまに頑張れば、また振り向いてくれるのではと努力する男がいるが今すぐ止めろ。

新しい女を探せ。きっと新しい良い女がいるから。

 

中には、諦めきれずにストーカーになってしまう男性もいると思う。

逆に考えてみろ。好きでもないやつに付き纏われて、また好きになる可能性があると思うか?あるわけないだろ。

自分の人生大切に生きろ。

 

そして合わせて、相手と別れるときは必ず「振られろ。」自分が悪者になろうとも、腑に落ちなかろうとも「振られろ。」キレイに関係を清算させたいのであれば絶対に「振られる側」に回れ。

 

これが俺が恋愛から学んだ教訓だ。

『女は突然冷める。冷めたらどうにもならん。諦めて次行け』

みんなもよく頭に入れて実践するんだぞ笑

 

 

さて、色々経験した今だからこそ、偉そうにこんなこと言ってるけど、当時の未熟なヒモ青年は、全然割り切れなかったんだよなぁ。。。笑

というより、はるちゃんだけは、なぜか他の女とは違って俺の人生で唯一引きずったんだよな。。

 

では、続きいってみよー!!

 

 

家に着き、ベッドに腰掛けていると猛烈な寂しさに襲われてきた。

俺はとにかく一人でいたくなかった。

 

 

そんなとき、頼りになるのが一家に一台『伝説の男』伝説の男vol.1【人生回顧録15】 - 翼の折れたヒモだ。

すかさず伝説の男に連絡を取り、家に上がり込む。

 

ヒモ『性病〜〜〜、捨てられた〜〜、辛い〜』

伝説『もう治っとるわ。普段の行いが悪いせいやな』

ヒモ『うるせー、もう一回性病もらっとけ』

伝説『2度と勘弁や。まぁ、女の傷は女で癒せや』

ヒモ『お前にだけは言われたくない言葉やな!笑』

伝説『せやな』

ヒモ伝説『ガハハ』

 

伝説の男の天性のトークスキルにより、少し気持ちも楽になってきたとき、

 

伝説『まぁ、テレビでも見るか』

と言ってテレビをつけた。

 

この日は金曜日だった。ちょうど金曜ロードショーの時間でこの日はジブリ猫の恩返しを放映してた。

 

 

みなさんはご存知だろうか?

この物語の主人公の名前を。

 

 

そう!この主人公の名前は【吉岡ハル】なのだ。

 

 

わー、懐かしいなー、子供のころ見たなーとか思いながら、内容など全然覚えていない俺は、ただダラダラとテレビを見ていた。

 

そしたら、唐突にテレビから、

 

 

 

【ハルちゃん!!】

という音声が流れてきた。

俺の身体は嫌でも反応してしまう。

反射的にリモコンを取り、テレビを消す。

心の傷口を抉られ、項垂れる俺を横目にゲラゲラ笑う、伝説の男。

 

伝説『飲みに行くか!』

ヒモ『うん泣』

 

こうして俺たちは夜の街に繰り出して行くのであった。

 

 

さて、そんなこんなで学校が始まった。

 

はるちゃんとは、あの日以来連絡は取っていない。

学校で姿を見かけても話しかける勇気など、俺にはなかった。

話しかけることでこれ以上嫌われたくなかった。(まぁそもそも既に嫌われているのだから、そんなこと気にしても仕方ないのかもしれないのだが。)

 

俺は、はるちゃんに対し、よりを戻したいという気持ちはなく、ただただ普通に話せる仲に戻りたかったのだ。

だが、それは俺のエゴで、わがままでしかなく、はるちゃんにとっては迷惑なのでは、と考えるとどうしても話しかけることができなかった。

正直、怖かったのもある。

 

見かけたら話しかけたくなるので、自ら避けるようにもなっていた。

自分の中で無いものとして、扱おう扱おうと思い込んで生活もしてみた。でも出来なかった。

 

 

そんなこんなで、あっという間に時は経ち、卒業式を迎えた。

はるちゃんの存在は、結局ずっと俺の心に『しこり』として残り続けていた。

 

 

卒業パーティーが終わり、打ち上げが始まった。

 

俺は、はるちゃんが参加していたことに気付いていなかった。

 

突然、別卓に座ってた同級生から

『ヒモー』と呼ばれる。

 

そっちを見ると、同級生の横には、はるちゃんがいた。

 

俺は正直動揺した。だって、目を合わすの2年半ぶりだぞ。

 

同級生『こっちこいよ』

ヒモ『マジ?!恥ずいんやけど。。。』

同級生『ええから』

 

ヒモ『久しぶり』

はる『久しぶり』

同級生『でな、呼んだ理由がな、』

はる『ちょっと!』

同級生『1番良かった相手ヒモなんやって!』

ヒモ『!!!!』

はる『 (ฅ///ฅ*)テレテレ』

 

このあと、はるちゃんと何を話したかは覚えていない。

覚えていることは、後にも先にも人生で唯一この日俺は、酒で

記憶をなくした

ということだ。

 

2年半ずっと心の『しこり』として残っていたものが取れた、人生の良い区切りとなった1日であった。

 

 

 

あとがき

はるちゃんとは、社会人になってからも交流があり、たまにご飯に行く仲だった。

普段、純粋にご飯に行くだけやったんだけど、ある時、俺も仕事のストレスだいぶ溜まってる時期で

あんまり帰りたくないなーって時があったんだよ。

そんなとき、はるちゃん見てると猛烈に可愛く見えてきて、今夜一緒にいてくれねーかな、なんて思ったんだ。

 

けど、彼女ちゃうし、そもそもはるちゃんには強烈な『門限』があるから無理なんよね。

 

 

そう考える間もなく勝手に口から出てた。

 

 

ヒモ『今夜一緒におってくれん?』

 

 

 

はる『ヒモに全部任せる!あなたの好きにしていいよ!』

 

 

俺は昇天した。

 

 

こうして俺はこの日、全ての呪縛から解放されるのであった。

 

 

R.I.P.はるちゃん

 

 

恋愛から学んだ教訓として、女性は冷めたらどうにもならないと書いたがそれは間違いない。

だが、長い年月を経て、相手方の気持ちが変化する可能性も0ではない。

本当にその人が運命の人であるならば、一度離れても、またいつか交わるだろうから、それまでは、立ち止まらず、たくさん恋愛していこうぜ!!

 

Fin.....

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

〈PR〉結婚はいいぞー!まずは無料相談行ってみな!!